<Header>
<Author: 王維>
<Title: 鹿柴>
<Format: 五言絕句>
<Year: 1988>
<BookName: 唐詩三百首詳解  上卷>
<Translator: 田部井文雄>
<style: 現代文有假名>
<style2: 日本現代譯文附假名標注>
<TranslatedTitle: 鹿柴>
<BookPage: 145>
<UsedPage: 1>
<Feature: 0>
<End Header>
<Poem>
空山不見人，
但聞人語響。
返景入深林，
復照青苔上。
<End Poem>
<Translation>
人（ひと）の気配（けはい）のないもの静（しず）かな山（やま）には、人（ひと）かげひとつ見（み）あたらない。ただ聞（き）こえてくるのは、人（ひと）の話（はな）し声（ごえ）がひびきとして伝（つた）わってくるだけ。

夕日（ゆうひ）の光（ひかり）が深（ふか）い林（はやし）の中（なか）にさしこんで、そしてさらに、緑（みどり）のこけの上（うえ）を照（て）らしている。
<End Translation>